2011年4月22日

FPAJ

訳あって、ソフトバンク本社25階の食堂にいた。
自由報道協会のお手伝いでやってきたわけだが…。

いやまぁ、

色々な記憶がよみがえった。

15年以上前、こういう現場に"プロ"として居たこと。
そして、仕切りが悪い現場あればあるほど、疲れが倍増したこと。

集合時間に場所に行っても誰もいない。そもそも、ソフトバンク本社なんて勝手にほいほいと入っていけるわけでもなく、その手続きがどうなるかも知らされていない。受付に無理を言い、広報の方を呼び出してもらい、現状を説明し、対応に感謝し、などなど。

会場にいけば、指示出す奴が多すぎて、誰の言ってることが正しいか分からない。部材が足りない。後から来た奴が、また椅子の配置やら、その他のセッティングの指示を出す典型的二度手間作業。そして、声のでかい奴の意見が通るという、なんというかこれまた典型的な前近代的現場。
こういう時は、簡単なものでいいから会場図面や見取り図を用意しておくものなのだよ。

その声のでかい輩は撤収の時も、その他ほぼ全員が椅子や机を元の場所に戻す作業をしている中、
自分の声を出せる時だけだしていて、大半の時間をそのもとに戻した椅子に座り、作業を見るわけでもなく、ぼーーーっとしていたことを付け加えておく。

人手が足りなくて困っているのなら、バイトでも雇え。
それができなくてボランティアを頼むなら、もっと敬意を払え。
少なくとも、また行きたいと思うような仕事じゃない。

ラベル: ,