2009年8月31日

最後の宿探し

ドイツにもどりましょう。

あー、そうそう。「たった10EURで~」でおなじみの、



しょぼいと分かっていつつ、買ってしまいました。
まぁ1回は経験ですから。



19時近いというのに、日本でいうと16時ぐらいの感覚の中高速道路をひた走る。宿までは1時間ほどで到着できる距離、だったのだが。。。

最寄のI.C.を降りたつもりが、どうも様子がおかしい。本当はもうひとつ先を降りないといけなかったらしい。そこは大きな広場があって、キャンピングカーの集会らしき催しが行われていて、そのせいで妙な交通規制がかかっていて、行きたい方向にいけず。また巨大展示会場があるせいで、大きく迂回しないと行きたい道に復帰できない。なんとか復帰を果たすと、今度はレンタカーの返却先をチェック。翌朝迷って、飛行機に間に合わないなんてシャレにならないので、現状住所しか判っていない場所に実際に行って確認だけしておくことにする。

多少の回り道の末、レンタカー会社の営業所を確認。さて、宿に戻るか。と、ここからがけちのつけ始め。来たルートと別ルートで宿に戻ろうとしてしまったことから混乱が始まり・・・まあ色々ありまして、すっかり日が暮れた状態で宿到着。しかし結果的にルートを確認しておいたおかげで、翌朝は何の問題もなく、ホテルからレンタカー営業所、空港へと移動ができた。

駐車場は確保できたものの(この日は路上駐車前提)、ホテルの玄関が施錠されていて呼び鈴ならしても出てこない。。。と、どうやら違う場所がボタンだったみたいで・・・わかりずらい。部屋は3階でエレベータがないので、スーツケースを引きずって上がらなければならないが、宿のおとーさんにはとっても親切にしてもらった。
「無線LANは使える?」と一言聞くと、
「もちろんだ。パスワードは設定されてないから、そのままダイレクトにつなげる。あー、それから、3階のフロアはちょっと電波が弱い。部屋によってはつながらない場合があるから、そういう場合はそこの横の部屋(朝食を取る食堂)のこの席であれば完璧だから、ここつかってくれ。それから・・・」と延々と説明がヨドミなく出てくる。こっちは21時も近いし、夕食とって、荷物整理して明日に備えたいので早々に切り上げたかったんだけどね。
「何かあったら、何でも言ってね。」
という有難いお言葉を頂戴して・・・部屋へ戻り、一息ついてから



かんぱ~い。
とりあえず飲み物だけを頼もうと思ったら、
「もう食事は終わり(オーダーストップ)の時間なので・・・。」
と、一緒に食事頼むことになり、じっくりメニューを選定できず。周りを見ると、ごはんを食べてる人よりもワインをゆっくり飲んでる人が圧倒的多数。



やっとWurstを。
ビールも上手いし、すべてやりきった感もあって満足。

ラベル:

la vuelta etapa 3

Kölnを後にして再び高速道路をひた走る、目指すはオランダVenlo、この日のブエルタ・ア・エスパーニャ第3ステージのゴール地点となる町。

事前に分かっていたことといえば、

スタート地点
ゴール地点
おおまかなコース

だけ。ルート詳細もわからんで、どこで観戦するかなんて作戦もままならず。
開催後、立派な公式Websiteに変貌(帰国後見てびっくりしたぞ。これがあればもっと楽だったのに~)したけど、直前まではめっちゃショボかったのです。。。やる気あんのか?と本気で思った。
そこで、もっと詳細なルート解説はないかとWeb上を調べまわったが、公式ページと大差ないものばかり。その中でもいくらかマシなものを元に、コースを妄想。それをGoogle map上に作画してプリントアウトするという、原始的というか単純というか、本当に意味があるかどうかわからない下準備を実施。なにせゴール地点の正確な場所すらわからんので、Venloに行ったはいいが、それからどうするの?という状況になりかねない。が、もうそこは多分この辺なんでない?という根拠のまったくないアタリをつけていく。そんな自作地図を携えて観戦ポイントを探そうというのだ。



61号線の終点はそのまま国境、無事通過。
さて、どこ行こう?まずは駅へいってみるか。何か情報あるかもしれぬ。というわけで、




駅前に来てみた。



こんな旗もなびいているので、開催されているのは間違いない。が、その他にブエルタを想わせるようなものは何もない。とりあえず駅のインフォメーションに行けば何かあるかも、ということで、駅構内に侵入してみるが、そんなものはどこにもない。が、切符売り場の片隅にこんなものを発見。



開いてみると、



書いてあるじゃん!

驚いたことに自作コースマップで予想したゴール地点とほぼ同じ。さすが>俺。と自慢している場合ではない。それ以外は何も分からないのだ。実はラインレースの観戦は初、基本一箇所でしか見られない。となると折角なのでゴール地点で見たい。その方が終了後ドイツ内の今日の宿へ戻るのも来た道もどればいいので楽チン。でも、それまでここで待つのか?

この小冊子には、レースのスタート時刻、ゴール想定時刻なども記載されていない。前日までの"J Sportsの放映時間"(なぜ?)からゴール時刻を想定して、それまでにゴールに戻ることとし、その間はコースを遡ってみようということに。もし交通規制の始まるエリアに突入すれば、そこで観戦するもよし、とフレキシブルな(?)作戦を立てる。







徐々にN271を北上、しかしそれっぽい雰囲気はどこにもなく、本当にここで間違いないんだろうか、と疑心暗鬼になりつつ、ついにコース逆走はドイツ領内に。すると、交差点付近で交通封鎖の鉄柵が準備されているのを発見。どうやら間違いはないらしい。


こんなたて看板もあるし、テレビクルーもいるし。
どこまで来たかというと、


の交差点。えっ?分からんと?
ここはKleveという町。100km過ぎのスプリントポイントがある町だ。スプリントポイントがあるというのも、現地でノボリを見てはじめて知った。Venloを出てからここまで1時間以上北上してきている。土地勘が全くないから、本当にゴールを見るからもうそろ戻らないとねー、交通規制もあるしー、と思いつつ、トイレを探したりして町をウロウロしてたら、交通規制が始まってしまった。覚悟を決めてこの町で見よう。その後ゴール地点へ移動して、アワヨクバ、2箇所で見てやろう。というわけで、



私も、交通規制のお手伝い。
いや、引きずろうとする鉄柵が引っかかったのをちょっと持ち上げたのがきっかけで、そのまま持つことになったのは内緒です。上下コロンビアブランドの服装です。。(関係ない)

「Vielen Dank.」
って言われてしまいました。いへいへ、このぐらいのことは。
しっかし、規制が始まってからが長かった。当然周囲には事情を知らない車の列が出来始め、




警察官は、




事情説明に追われる。おとなしくUターンする人もあれば、食って掛かる人もいる。やっぱりヨーロッパでも大変なんだね。




オランダの警官です。ドイツの警察車両も走ってます。となりにいたおにーさんの質問に答えてました。どうやら、「誰が逃げてるの?」の回答だったようで、全く知ってる単語が出てこなかったので、知らない選手ばかりの模様。そんなこんなで待つこと50分。

わたくし、動画班ではありましたが、デジカメのおもちゃ動画機能であることと、サングラスしたままファインダーのぞいてるんで、露出がメタメタになっており、非常にしょぼしょぼな画ではありますが、一応。静止画の方はかみさんが取ったこちらの方を。(準備中)

まずは、逃げ。




やがて、集団。



サブのチームカーはここからルートを外れて、ゴール地点あるいは補給ポイントへ先回り刷る模様。なるほど。

まぁ我々も同じことをやろうとしているわけです。ゴール地点はここから90km先。集団の平均時速を40~45km/hぐらいだとすれば、追っかければゴールに間に合う、というわけ。もちろんそのままオランダ領内を追っかけても、交通規制の網に引っかかるので、ドイツ国内を南下して再びVenloに行く作戦。一般道をそのスピードで合法的に移動できる、ドイツだからこそなせる業。
ところが、結構しんどかったんだ、これが。高速道路を使うとかなり大回りになってしまうため、一般道を選択したまではいいが、まずKleveの町を出るのに結構な渋滞に巻き込まる。オランダナンバーの車が結構いるなぁ、みんな考えることは同じなのか?と。逆にその車についていけばいいんでない?という短絡的発想も信号に阻まれさようなら。町を抜けると、いたるところ工事中の通行止めで全く予定通りに地図をトレースできない。

それでも一心不乱に走り続けて、Venlo帰還。
と、鈴なりの人。




ゴール1km手前。
ここまできたら、ゴールになるべく近いところへ、いけるところまで行ってみよう。というわけで、



まぁ人の頭しか見えないわけで。大型スクリーンで展開を確認しつつ・・・。
動画は雰囲気だけ味わってくダサい。




ゴール後は、表彰式目指してコース上を。

が、その後はカメラの設定で右往左往してたらバッテリーが切れ、再起動できずそのまま表彰式終了・・・画撮れず。

一枚だけ、


コルクは抜けなかったようで・・・。

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オッカケの日、でもその前に

何のために1日かけて北上してきたかといえば、この日のためなんだけど、折角ここまで来たのなら見たいよねぇ、という話になりまして。




どーんと、DOMでございます。
若干の迷子をはさんで、Köln市街地に入ったはいいが、そこからが長かった。比較的高い建物が多いのでDOMが視界に入らない。で、DOMを視界に入れたら、今度は駐車場がどこにあるかもわからん。というのも、途中まである案内板があるが、それが途中でなくなってしまう。決して広くない市街地を行ったり来たり。市街地詳細図を持ってなかったこともあるが、いやはや参った。
でも、迷ってたどり着いた甲斐があったというもの。




信者でもないのであまり奥まで踏みこむのは遠慮した。お祈り中の人もいたしね。でも宗派が違っても、この雰囲気は好きだしなんとも落ち着く。このいわゆる本堂にはすぐ入れるんだけど、塔を登るには入場料が必要。というわけで、5EUR払って登坂開始。




ずーーっと螺旋階段。なのでどれぐらい登ってるのか全くわからない。が、




ちょっと登ったらもうこんな感じ。不思議なことに、すれ違う人、日本人率高し。この旅の中でこんなに大勢の日本人見るのは初めて。やっぱり高いところが好きなんでしょか。

50mほど上昇すると、鐘がつるされているところにくる。



毎時15分おきに鳴る(はず)。

さらに登り続けると、



天井が高い、少し開けた場所にでる。が、ここが終点ではなく、




更に上がある。
がんばって登ったご褒美は、




金網越しではあるけども、ライン川の眺め。
360度見渡せるようになっている。あまり期待してなかったけど、ここはよかった。と、満足する前に、下らないと帰れない。。。その後は、また移動が待ってるし。

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2009年8月30日

今日は移動日

の予定。旅行してて"ただの"移動日。といってしまうと悲しいのでドライブの日ということにしておく。ルートは、

Augsburg
(8号線)
Karlsruhe
(5号線)
Hockenheim
(61号線)
Bingen am Rheim
(一般道・9号)
Koblenz
(一般道・9号)
Nickenich

という感じ。メインはライン川沿いのドライブ。



前回はStuttgartまで。とはいえ、もう日も暮れかけの状態だったので、それと比較したら風景を眺めながら、相変わらず気持ちのいい道で気分上々なんだが。



5号線から外れたあたりで、



この旅初めての完全なる渋滞。速度が0km/hに落ちる。自転車積んでる車の多いこと多いこと。キャンピングカーも多い。オランダナンバーも結構いるので、山で遊んだ帰りなのか。にしても、どこまで続くのやらこの渋滞。と思ったら。





車線規制かよ!


ライン川を渡る橋の上だけ一車線。
洋の東西を問わず、原因ちゃぁこんなもんである。他の高速ルートもあったし、一度一般道に出て渋滞を回避した後再び高速に乗ってもよかったが、それはそれ土地勘ないしね。時間にゆとりがないわけじゃないので、高速から見える田舎道(一般道)をかっ飛ぶ車を見てて、
あー、がんばってるなぁと思ってました。

渋滞を抜ければ、また快適な道。でも工事区間て結構多い。でも凄いのは、日本だったら1車線に絞るところを半ば強引に2車線を保つのです。隣にトラックがいると追い抜けないぐらいの車線幅。でも2車線は2車線。「だって、2車線なきゃ追い越しできねーじゃねーか。」ってことだね。まぁ合意的だこと。
ただ、追い越し車線と走行車線が分かれたり合流したりとかもあって、降りるべきI.C.で降りられなかった。ちょっと回り道してライン川に合流。



山の斜面にブドウ畑が張り付いて、時折ポツンと"石"が載ってる。見える風景はずーーーとこんな感じ。ずーっと走り続けてきたので、Bachharachで一休み。



小さいが雰囲気がある町だ。カフェもレストランもあるけど、時刻は15時近くでこれから食事をするよりも、また移動しながら補食しておいしい晩ご飯を食べよう、ということでアイスクリームだけにする。。。



こんな魅力的なお誘いもあったが、電車か船で来たときまでのお楽しみということで丁重にお断りして。



日差しがきついので、それぞれ日陰で船を待つと、



どうしても日本との比較になってしまうけど、せいぜい屋形船+αぐらいなのと比較すると、結構な大きさ。旅客だけじゃなくて、貨物も結構多い。しっかり物流の動脈になっている。

さて、先を急ごう。次の目的地はKoblenz。そこまでの道も快適でござった。ものすごい数の自転車ともすれ違った。ホント、豊かな環境。

目指した町は、ライン川とモーゼル川が合流するところ。




周辺の"国"の旗が掲げられていて、それを見下ろすように、




Deutsches Eckがある。登れる。

とまぁ簡単に書いたが、休日の夕方、みんな川縁にでて、散歩したり飲んだりしている。よってかなりの賑わいで、ここまで来るには市街地を越えて、駐車場の空きを探すのに結構難儀した。

まだ日が落ちる前ということもあってスムーズにNichenichの宿着。日曜日だったので夕食が取れる場所を探しに行かなきゃいけないかも、という心配もあったが、ホテル内のレストランが営業中。シャワーを浴びてから、お約束の、



かんぱ~い。

妙に人が多いなぁと思ったら、店内の大型テレビでサッカー放映中。どうやらケルン対ハンブルグの模様。田舎町の社交場である。隣のテーブルでは、メニューにないフランツィスの0.5lグラスがあったりして。ちょっと場違いな感じの中、店の隅で一緒にサッカー観戦して、今日は終了。

今日のライブラリはこちら

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2009年8月29日

Garmischといえば

ジャンプ週間でしょう。普通は。



中心街から車で5分弱のところに会場がある。でも、本当に見たかったのはその隣、



こちらのバーン、AlpenのWorldcupが開催される。こうやってみると急斜面に見えるけど、実際のところはどうなんだろう。後半はそうでもないか、と妄想中。いや、これを見て「だから何?」っていう反応が普通なんだろうけど。



2011年にはここで世界選手権も開催される。折角ここまで来たのならぜひ見たかった場所。
山頂でも思ったけど、やっぱり冬に来たいところ。とはいえ、そこは有数のリゾート地なんで、宿代も高く(今回もこの旅中最高額だった)・・・なかなか思うようにはいかないんだけれども。

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その後、渋滞のGarmischを抜けて、Oberammergauを経由してAugsburgへ向かう。Münchenに戻ってもよかったが、翌日のことを考えて少しでも西よりに宿泊しようと考えた。しかし、Garmischは街中でも10度を少し上回る程度の気温だったのが、北上していくにつれみるみる上昇し、Augsburgに到着するころには26度オーバーになっていた。さすがに山と比較すると暑い。というわけで、



ホテル目の前のイタリアンでかんぱーい。

ラベル:

真っ白なヤマノボリ

天気予報はあくまで"予報"であって・・・って強がり言っても無駄か。祈りもむなしく、朝起きたら、

路面は濡れてるし、山は見えないし、道行く人は傘さしてる。だからって行かないわけには行かない。


というわけで、Zugspitz-Platt行き乗車。



そんな中でも元気に自走な方もいる。

ウラヤマしい。何がって、その精神が。その後のこうやって自然の中で遊ぶ人と大勢すれ違ったが、環境がそうさせるのか。それとも文化なのか、本当に"遊び"が上手な人たちだ。キャンピングカーを引っ張って山へ行き、そこで目いっぱい遊んで帰る。日本でも同じことはできなくないが、何かが違うと感じてしまう。なんでだろ。



こんな天気でも、周辺の山を遊びに何人もの人が乗り込む。いくつも登山道があるので、駅ごとに客が少しずつ入れ替わりながら、高度を上げていく。Eibseeを過ぎたら、本格的な登りの始まり。ここから直接山頂に向かうロープウェーに乗り換えることもできる。チケットは周遊券だから乗り換え自由。登山鉄道はこの先トンネルに入るため、見晴らしは断然ロープウェーが勝るがこの天気じゃねー。今回はそのまま山を登る(って次回があるのか・・・)。



この角度、分かってもらえるかなぁ。

だから



真ん中のレールが要る。トンネルの中を20分ぐらいか、終点到着。
ここから、山頂へはロープウェーに乗り換え。



こんだけ案内がしっかり出てれば迷うまい。(笑)
これが中国語にとって変わる日も・・・あるのか。
前回もそうだったが、今回も観光地アジア人を見るとガイドを渡す為に言語を聞かれる際「中国人?」とまず言われる。でその次が日本人。それだけ多いってことだな。今回はあまり不愉快な思いはしなかったが、現地ヨーロッパ人にもあまり評判よろしくないという話はよく聞く。それだけに、一緒にされたくない。まぁ20,30年前の日本人も同じだったのかもしれんけどね。


折角山を登ってきたのに、



ケーブルが空に消えていくわけで。右見ても、左見てもこんな感じ…。
何も見えず。到着したところはほぼ山頂なんだけど、本当のピークは歩かねばならない。

そりゃ山頂を目指したいわけだけど、



手前の柵を開けて、ぼんやり見えてるはしごを上ると本当の山頂。しかしながら看板にもあるとおり危険なわけ。なぜならば、



一歩踏み外すと、どこまでも落ちていけるから。。。
日本なら絶対に立ち入り禁止区域だな。



ちなみに、山頂の気象条件はこんな感じ。どこまでホントか分からんが、写真を撮るために動き回っていたら、指がかじかんで痛くなってきたので、当たらずとも遠からずのはず。8月とは思えない気候だが、冬に来たいと心底思う場所。
風景は絶望なので、仕方なく、



これしかないでしょ。
今回初フランツィスを山頂で。うまい~~。

何もここでオーダーしなくてもって思うけど、


連続シュニッツェル。Wurst探してたけど、メニューの中になかった。と思ったらオーダー後に見つけた。ショック。でも、旨かったすよ>Schnitzel。

おなかは満たされたが、天候は一向に回復の兆しなし。というわけで下山しませう。帰りはロープウェーで一気にEibseeまで降りる。雲の下へ出ると、



まぁ、こんなもんです。乗り合わせたロープウェーには自分達も含めいずれもツアー客でない日本人が4組いた(メズラシ)。1人は現地人ぽい。まぁそんな情報はどうでもええすな。



降り立ったところから、山側を望む。が、こんなだもの。
再び登山電車に乗り換えて、Garmischまで戻る。

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